禍々しき原初の地球

こ じ き

神代

KOJIKI ・ THE AGE OF THE GODS

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このサイトの物語は、原文を読みやすく現代語にしたかなり“はしょった”要約・脚色版です。細部や表現は正確な原文・訳注書と異なる場合があります。

神代、終わる

天つ神の御子・邇邇芸命(ニニギノミコト)は、豊かなる葦原中国へと降り立った。
その血脈はやがて初代・神武天皇(ジンムテンノウ)へと連なり、物語は人の世、すなわち歴史の時代へと流れゆく。
ここに、神々の時代の幕が下りる。

十二章 一覧

天地開闢第一章天地開闢 神世七代第二章神世七代 国生み第三章国生み 神生みと火の神第四章神生みと火の神 黄泉の国第五章黄泉の国 禊と三貴子第六章禊と三貴子 誓約第七章誓約 天の岩戸第八章天の岩戸 八岐大蛇第九章八岐大蛇 因幡の白兎第十章因幡の白兎 国譲り第十一章国譲り 天孫降臨第十二章天孫降臨

古事記とは? わかりやすく解説

古事記(こじき/ふることふみ)は、712年(和銅5年)に成立した日本最古の歴史書です。天武天皇の命により稗田阿礼(ひえだのあれ)が誦習した伝承を、太安万侶(おおのやすまろ)が筆録・編纂し、元明天皇に献上しました。上・中・下の三巻からなり、このサイトで扱う「神代(かみよ)」の物語は、その冒頭にあたる上巻に記されています。

古事記はいつ・何時代に書かれた?

奈良時代の初め、712年に成立しました。720年成立の『日本書紀』より8年早く、現存する日本最古の書物とされます。

古事記は誰が書いた?

語り伝えたのが稗田阿礼、文字に書きまとめたのが太安万侶です。二人の協力によって、口伝の神話が一冊の書物として残されました。

古事記の読み方は?

一般には「こじき」と読みます。訓読みで「ふることふみ」と呼ばれることもあります。

古事記の特徴と、天皇とのつながり

神々の物語が、やがて初代・神武天皇へと一本の血脈でつながっていくのが古事記の大きな特徴です。太陽の女神・天照大御神(アマテラス)の子孫が地上に降りて(天孫降臨)、天皇家の祖になったと語られます。神話と天皇の系譜が地続きに描かれる点が、古事記を特別な書物にしています。

よくある質問(FAQ)

このサイトは原文そのままですか?
いいえ。読みやすさを最優先に、原文を現代語でかなり要約・脚色しています。省略した挿話や、わかりやすく言い換えた表現が多くあります。正確な内容は原文や専門の訳注書でお確かめください。
「神代」とはどの部分ですか?
古事記のうち、神々の時代を描いた冒頭部分(上巻)を指します。天地開闢から天孫降臨までの十二の場面を、このサイトで辿れます。
アマテラス・ツクヨミ・スサノオはどんな神ですか?
伊邪那岐命の禊から生まれた三柱の貴い神「三貴子」です。天照大御神(アマテラス)は太陽の女神で高天原を、月読命(ツクヨミ)は夜を、須佐之男命(スサノオ、素戔嗚尊・須佐之男命とも表記)は海原を治めるよう命じられました。詳しくは第六章 禊と三貴子へ。
スサノオの「八雲立つ」の和歌とは?
八岐大蛇を退治した須佐之男が、櫛名田比売と暮らす宮を建てた際に詠んだとされる歌で、日本最古の和歌といわれます。詳しくは第九章 八岐大蛇へ。
天照大御神は男性?女性?子どもは?
古事記では女神(女性神)として描かれます。誓約(うけい)の場面で、天忍穂耳命をはじめとする五柱の男神が生まれ、その子孫が天皇家へとつながります。詳しくは第七章 誓約へ。

もっと知りたい人へ・参考

神々の関係をひと目で見たいときは相関図、神様を名前から調べたいときは図鑑もどうぞ。

▶ 神々の相関図(系図) / ▶ 神様図鑑(神名索引)

※本サイトは入門用の要約・脚色版です。正確な内容は原文や専門書でお確かめください。

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