こ じ き
KOJIKI ・ THE AGE OF THE GODS
天つ神の御子・邇邇芸命(ニニギノミコト)は、豊かなる葦原中国へと降り立った。
その血脈はやがて初代・神武天皇(ジンムテンノウ)へと連なり、物語は人の世、すなわち歴史の時代へと流れゆく。
ここに、神々の時代の幕が下りる。
古事記(こじき/ふることふみ)は、712年(和銅5年)に成立した日本最古の歴史書です。天武天皇の命により稗田阿礼(ひえだのあれ)が誦習した伝承を、太安万侶(おおのやすまろ)が筆録・編纂し、元明天皇に献上しました。上・中・下の三巻からなり、このサイトで扱う「神代(かみよ)」の物語は、その冒頭にあたる上巻に記されています。
奈良時代の初め、712年に成立しました。720年成立の『日本書紀』より8年早く、現存する日本最古の書物とされます。
語り伝えたのが稗田阿礼、文字に書きまとめたのが太安万侶です。二人の協力によって、口伝の神話が一冊の書物として残されました。
一般には「こじき」と読みます。訓読みで「ふることふみ」と呼ばれることもあります。
神々の物語が、やがて初代・神武天皇へと一本の血脈でつながっていくのが古事記の大きな特徴です。太陽の女神・天照大御神(アマテラス)の子孫が地上に降りて(天孫降臨)、天皇家の祖になったと語られます。神話と天皇の系譜が地続きに描かれる点が、古事記を特別な書物にしています。
神々の関係をひと目で見たいときは相関図、神様を名前から調べたいときは図鑑もどうぞ。
※本サイトは入門用の要約・脚色版です。正確な内容は原文や専門書でお確かめください。
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